共働き家庭の予定管理、TimeTreeだけで足りない部分はどこか
家族の予定を共有するアプリとして、TimeTreeを使っているご家庭は多いと思います。カレンダーを家族で共有でき、色分けや通知、コメント機能もあり、夫婦間の「言った言わない」を減らすのにとても有効なツールです。私たちも、TimeTreeのような家族カレンダー共有アプリ自体を否定するつもりはまったくありません。
ただ、実際に共働きで園児・小学生のお子さんがいるご家庭にヒアリングすると、よく出てくる声があります。「カレンダーを共有すること自体はできているけれど、そもそも園から配られたプリントの中身をカレンダーに入力する作業が地味に大変」というものです。
TimeTreeが得意なこと・そうでないこと
TimeTreeが強いのは、「すでに分かっている予定」を家族で見える化する部分です。入力さえしてしまえば、共有・通知・コメントのしやすさは非常によくできています。
一方で、園や学校からのプリントに書かれた予定・持ち物を読み取ってカレンダーに入力する部分は、基本的に手作業になります。プリントを読む→内容を理解する→手でカレンダーアプリに入力する、という工程は、TimeTreeに限らずどの家族カレンダーアプリでも共通の手間として残ります。
あしたくが担っているのは「変換」の部分
あしたくは、園・学校のプリントをカメラで撮影する、または写真を選ぶ、メールで転送するといった方法で取り込むと、AIが予定日・持ち物・提出期限を自動で読み取ってアプリ内のカレンダーに登録する仕組みです。つまり、TimeTreeが強い「共有」の一歩手前、「紙の情報を予定に変換する」部分を担っています。
| 比較項目 | TimeTreeなど家族カレンダー共有アプリ | あしたく |
|---|---|---|
| 得意なこと | 入力済みの予定を家族で共有・通知 | プリントから予定・持ち物を自動抽出 |
| 入力方法 | 手入力が基本 | 撮影・写真選択・メール転送などから自動 |
| 持ち物管理 | 専用機能は限定的 | 持ち物リストとして自動抽出・通知 |
| 祖父母への共有 | アプリインストールが前提の場合が多い | 閲覧専用リンクでアプリ不要の共有も可能 |
両方使う、という選択肢もある
すでにTimeTreeで家族の予定を管理する仕組みが定着している場合、無理に乗り換える必要はありません。プリントの読み取りだけあしたくで済ませ、家族全体の予定表は使い慣れたアプリで管理する、という組み合わせ方でも十分に手間は減らせます。まずは「プリントを読み取ってカレンダーに落とし込む」という一番地味で時間のかかる工程から、自動化できる部分がないか見直してみるのがおすすめです。